2015年02月15日

弁護士は裁判だけやっている?

 弁護士の仕事について、誤解されているなと思うことが結構ありますので、弁護士業務について書いてみたいと思います。

 まず、弁護士は裁判、特に刑事裁判ばかりやっていると誤解されることがあります。
 結論から言いますと、多くの弁護士は、裁判だけやっているわけではありませんし、ましてや刑事事件ばかりやっているわけではありません。

 確かに、ニュースに取り上げられたり、ドラマに出てくるケースは、ほとんどが刑事事件や裁判ですので、弁護士と言えば、刑事事件などの裁判ばかりやっていると思われても仕方ないのかもしれません。

 しかし、弁護士の仕事は、刑事裁判、民事裁判以外にもたくさんあります。

 例えば、私が現在抱えている案件の一部を紹介すると、民事裁判、契約書作成、交渉、海外での手続き、顧問先企業からの日常的な相談業務といった感じです。
 また、交渉といっても、相続、離婚、医療紛争、著作権関係、民事介入暴力(いわゆるミンボー)などなど様々なタイプの案件を抱えています。
 
 もちろん、他の弁護士の状況は分かりませんし、私の抱える案件も日々変化しますので、裁判を多く抱えている時もあります。
 
 ただ、弁護士になってから今までを振り返っても、裁判以外の仕事は多かったですし、刑事事件に関して言えば、自分が担当した案件全体に占める割合はかなり小さいのは確かです。
 そして、刑事事件に関して言えば、他の多くの弁護士(特に東京)も同様の状況だと思います(ただし、刑事事件に特化して仕事をしている弁護士もいます)。

 以上の通り、弁護士は裁判だけやっているわけでもないですし、刑事事件ばかりやっているわけでもないのです。弁護士のイメージが少し変わったでしょうか?


 今後も、弁護士を少しでも身近に感じてもらうために、弁護士の業務について書いてみたいと思います。


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posted by bunya-shirato at 15:48| 弁護士の仕事