2015年06月28日

事件の種類別の審理期間について

1 審理期間は事件の種類によって大きく異なる

以前、民事訴訟第一審の平均審理期間についてお話しました。

最高裁が公表した「裁判の迅速化に係る検証に関する報告書(第5回)」(平成25年7月12日公表)によれば、

平成24年においては、7.8ヶ月でした。

もっとも、審理期間は、事件の種類によって大きく異なります。

上記の報告書によれば、平均審理期間が、最も短いのは、3.6ヶ月、最も長いのは、25.5ヶ月であり、大きく幅があることが分かります。



2 平均審理期間が長い事件

平均審理期間が長い順に、3つ紹介すると、

 
 建築瑕疵損害賠償  25.5ヶ月

 医療損害賠償    25.1ヶ月

 公害差止め     23.2ヶ月


となっています。

一審だけで2年前後かかっているということになります。

専門性が高く、また事実が複雑で、事実を把握するだけで相当の時間がかかるためと思われます。



3 平均審理期間が短い事件

一方、平均審理期間が短い順に、3つ紹介すると、


 建物明渡請求事件その他    3.6ヶ月

 過払金返還請求事件その他   6.2ヶ月

 貸金返還請求事件       6.6ヶ月       
   

家賃を払っていない、返済が滞っているなど、事実に争いがなく、法律上の争点も少ないためだと思われます。



4 その他

その他、最近、法律事務所の広告で目にすることの多い、交通事故損害賠償、未払い残業代などは、大体1年程度です。




白土文也法律事務所は、遺言・相続などの個人の法律問題、中小企業・ベンチャー企業の法律問題を中心に取り扱っております。
調布・稲城・多摩・府中・狛江・三鷹など多摩地域・京王線京王相模原線沿線、世田谷区・杉並区その他の東京23区、川崎市その他の神奈川、埼玉、千葉、茨城県その他の関東各地からの法律相談を受け付けております。
※特に、出身地の水戸・ひたちなか市周辺へは出張相談も積極的に行ないます。
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posted by bunya-shirato at 11:35| 裁判の話

2015年06月21日

白土文也法律事務所の紹介B面談室

病院に行ったことがないという方はほとんどいないと思いますが、法律事務所へ行ったことがないという方は多いと思います。

そのため、法律事務所の中がどのようになっているのか、どの様な部屋で法律相談をするのか、法律事務所についてイメージを持てない方が多いのではないでしょうか。
 
当事務所の面談室は、ベランダに面しており、ブラインドを開ければ、明るい雰囲気の中でリラックスしてご相談頂けます。

IMG_0708.JPG

※当事務所の面談スペースの様子です。


被害を受けたり、訴えられたり、その他様々な法的トラブルを抱えて悩まれてる方々が、少しでもリラックスしてご相談頂けるように、法律業務のみならず、事務所の環境作りにも力を入れていきたいと思っております。



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posted by bunya-shirato at 14:54| 事務所紹介